初めての方へ
こんにちは!キラリ☆塾 代表の三枝数也です。
甲州市でキラリ☆塾 学習科、音楽科の代表・講師を行っています。
1960年代からバブル崩壊の1990年代にかけて、日本は戦争から見事な復興を遂げました。この間、日本人に必要だったのは、地位や物質でした。幸せの基準は、学歴・お金だったと言ってもいいでしょう。いわゆる「物質の時代」でした。
しかし、1990年のバブル景気の崩壊後、日本は長い景気低迷期に入りました。 さらに2010年以降、東日本大震災など、一瞬にして築いてきた物がなくなってしまう自然の脅威、大規模なリストラや会社の倒産などにより、それまでの肩書きや学歴が通用しなくなることが日常化してきました。
このように、時代が大きく変化したにもかかわらず、教育の世界は変化することなく、当たり前のように暗記中心、機械的なテストで人間を評価し続けています。
また、社会がこれほど豊かで、便利になったにもかかわらず、自ら命を絶つ人は毎年3万人あまりとなっています。 このことから、現代は「物質の時代」から「心の時代」に変化したと言われています。自分自身の心の充足を満たし、楽しく生きる。その中で、社会とのコミュニケーションを円滑に図り、多くの人とつながり合いながら自分の価値、相手の価値、みんなの価値を認め合いながら協力して生きることが必要ではないでしょうか。
キラリ☆塾では時代の変化にいち早く対応して、学習、音楽の面から「心の時代」をリードしていける人材育成に取り組んでいます。
教育面から時代を振り返ってみましょう。
1960年代から1990年代にかけては、「学校で習ったことを丸暗記し、偏差値が高い大学に入学すれば、一生安泰(あんたい)である。」という風にすべての大人、子供たちに刷り込まれていました。現在もその流れは変わっていません。
確かにその頃は、有名大学に入ることで一生を保証されたと言えたでしょう。また、当時のコンピューターはまだまだ実用的ではなかったので、人手に頼る仕事がたくさんありました。だから、その評価はある意味、正しかったと言えるでしょう。
しかし、1990年にバブルが崩壊し、その後2010年代にかけて長いデフレの時代になり、日本経済が大きな転換期を迎えます。経済が低迷し、時代の変化とともに社会構造も大きな変化を遂げてきました。人間の仕事は次第にコンピューターに置き換わり、人が介在する仕事は激減しました。暗記や膨大な量の情報の処理は、コンピューターに役割がシフトしました。
また、製造業を中心に日本の産業は空洞化し、アジア諸国など賃金が安い国へ仕事の大半が移っていきました。 私が12年間勤めた前職の会社も、アジア諸国への製造部門のシフトとともに縮小を余儀なくされ、2012年に工場を閉鎖し清算されました。
その後、2014年現在、その会社は存在しておりません。 単なる暗記、試験の点さえ取れれば一生安泰な時代から、実力の時代へと完全にシフトしました。私なりに、社会の変化を下記の三点にまとめました。
・人の仕事の多くがコンピューターによって置き換わった
・創造性を発揮する仕事が今後ますます必要とされてくる
・人と人をつなぐ仕事がますます必要とされてくる
時代の変化に遅れた現状の教育では、社会変化に即した人材の育成はできません。これから本当に必要なのは、創造性を発揮できる人材の育成、コミュニティーづくりとそれを使いこなす柔軟な発想力、人を応援する力、人に応援される力、協力する力です。一言でいうと「競争の時代」から「協力の時代」へのシフトを図ることです。 キラリ☆塾では経営理念に基づき、学習と音楽という二本柱で新しい時代に求められる人材育成を目指していきます。
キラリ塾のこだわり
学習科についての紹介
・生徒さんが無気力から前向きに変化しています
・個別指導でレベルとスピードに合った指導を行っています
・お子さんの現状を講師より親御さんへ正確かつ客観的に伝えています
講師からの一方通行的な学習を排除し、子供達の持っている考える力を伸ばし、講師が一つ一つ質問を行い子供が自ら気付きを得られるよう自己発見能力を高めて行きます。
勿論、最低限必要な暗記というものも実在しています。しかしキラリ☆塾では、単なる暗記ではなく、それをどのように使いこなしていくのか、実生活において勉強したことがどのように生かされているのかを実例などを通して学習していきます。
学校や家庭での学習法に至っては、子供一人一人が自分との約束を守ることを第一に、子供達に家庭学習を提案し、そのサポートを当塾で行っております。
音楽科についての紹介
・講師自ら他の楽器で一緒に合わせて演奏し、演奏することの楽しさを引き出します。
・CDや楽譜が売っていない曲でも、講師が譜面を作りますので、自分の好きな曲で楽しく弾
けるようになります。
・バンドの楽器が全て揃っていますので、バンド演奏はもちろんのこと、打楽器・弦楽器などあらゆる演奏を楽しめます。
ギター、ベース、ドラム、PA装置を完備したスタジオでレッスンを行います。
ピアノ科に関して
学習科で使用している教室を使用いたします。
子供のドラム、ギター、ベース、ピアノコース
レッスンの内容は、技術面、音楽の内容面からの二通りからアプローチしています。お子様向けのドラム科、ギター科など
アニメソング、お子様が自ら好きな曲を選んで頂き教材にしています。楽譜がない曲については、講師自ら楽譜を作成してお渡ししています。 勿論、お子様の個性によって、技術面中心のレッスンを行う場合もあります。大人のドラム、ギター、ベース、コントラバス、ピアノコース
楽器が初めての方でも、昔、楽器をやったことがある方でも楽しめる内容になっております。 楽器の構え方から、スティックの握り方、ピックの持ち方から始まります。楽器で挫折する方の殆どが、独学によるものです。一度、無料体験に来て頂ければ分かるのですが、専門の講師について楽器を習うことで、「意外と楽器って簡単!」と感じて頂けますし、それほど難しいものではないことを体感して頂けます。 初めての方には、本には出ていないヒミツの「コツ」を教えております。
代表プロフィール
代表 三枝 数也(さえぐさ かずや)
■山梨県塩山市(現甲州市)出身
■小学校の頃から科学に興味を持ち、天体、気象観測を行う
■山梨大学卒業、山梨大学大学院 博士前期過程修了
■東京都立大学大学院(現:首都大学東京大学院) 博士後期課程中退 工学修士
■専門は分析化学
■趣味は料理、写真撮影など
■甲府カシオ株式会社にて液晶パネルの開発、設計等を担当。
また、甲府カシオ株式会社の技術委員として社内の教育を担当。
勉強会を開催したり、自ら講師になり後進の指導を行う。
社内の業務の他、山梨大学との新しい液晶デバイスの共同研究も兼任する。
新しい液晶パネルを開発する業務のリーダー的役割を果たし、その業務の中で2007年に特許を取得する。
取得特許:液晶表示素子 特開2007171536 同時に世界特許取得
■須田塾 12期生
■西田塾 25期生
■夢甲斐塾 10期生(リーダーを務めております)
キラリ☆塾 三枝数也のブログ
http://ameblo.jp/kirari-j/